サイドベットは、バンカー・プレイヤーの本賭けとは別に置く任意の賭けです。11対1、25対1、40対1と配当が大きく、だからこそ高くつきます。よく見るサイドベットを一つずつ、何が出れば勝ちか、どれくらいの頻度か、控除率はいくらかを、8デッキのすべてのカードの並びを計算してまとめました。
| サイドベット | 勝つ条件 | 配当 | 確率 | 控除率 |
|---|---|---|---|---|
| プレイヤーペア | プレイヤーの最初の2枚が同じランク | 11対1(賭け金込み12倍) | 7.47% | 10.36% |
| バンカーペア | バンカーの最初の2枚が同じランク | 11対1 | 7.47% | 10.36% |
| イーザーペア | どちらか一方がペア | 5対1 | 14.38% | 13.71% |
| ドラゴン7 | バンカーが3枚で7を作って勝つ | 40対1 | 2.25% | 7.61% |
| パンダ8 | プレイヤーが3枚で8を作って勝つ | 25対1 | 3.45% | 10.19% |
| ドラゴンボーナス(プレイヤー) | プレイヤーが大差で勝つ | 最大30対1 | — | 2.65% |
| ドラゴンボーナス(バンカー) | バンカーが大差で勝つ | 最大30対1 | — | 9.37% |
本賭けはバンカー1.06%、プレイヤー1.24%です(バカラの確率と控除率)。いちばん安いサイドベットのドラゴンボーナス(プレイヤー)でも、バンカーの2倍以上かかります。
ペアは、選んだ側の最初の2枚が同じランクのときに勝ちます。7♠7♥はペア、K♦K♣もペアですが、K♦Q♦はペアではありません。10・J・Q・Kは点数はどれも0でもランクが違うからです。配当は通常11対1(賭け金込みで12倍)です。
8デッキには各ランクが32枚あり、確率は 13 × C(32,2) ÷ C(416,2) = 7.47%。11対1なら控除率は10.36%(6デッキなら確率7.40%、控除率11.25%)。片側のペアは平均13ゲームに1回ほど出るので1シューで何度も目にし、実際に当たる以上に「そろそろ来る」と感じさせます。
どちらもEZバカラ(コミッションなしのバカラ)から生まれたサイドベットです。EZバカラではバンカーが3枚で7を作って勝つとバンカーへの賭けが引き分けになり、その場面に賭けるのがドラゴン7(40対1、2.25%=約44ゲームに1回)です。パンダ8はプレイヤーが3枚で8を作って勝つと25対1(3.45%=約29ゲームに1回)。控除率はそれぞれ7.61%、10.19%です。
選んだ側が大きな点差で勝つことに賭けます。一般的な配当表:
| 結果 | 配当 |
|---|---|
| ナチュラルで勝ち | 1対1 |
| ナチュラル同士の引き分け | 引き分け(返金) |
| ナチュラル以外で9点差の勝ち | 30対1 |
| 8点差 | 10対1 |
| 7点差 | 6対1 |
| 6点差 | 4対1 |
| 5点差 | 2対1 |
| 4点差 | 1対1 |
| 1〜3点差の勝ち、または負け | 負け |
この配当表ではプレイヤー側2.65%、バンカー側9.37%。サイドベットの中で唯一、プレイヤー側がはっきり安いケースです(バンカーは小差で勝つことが多いため)。配当表がカジノごとに違えば数字も変わります。
通常のプレイではありません。どのサイドベットも賭け金の約2.6〜14%を失うように価格が決められています。ペアやドラゴン7は本賭けより残りのカードの影響を強く受けるため、出たカードをすべて記録すればシュー終盤にまれに有利な瞬間が理論上生まれます。しかし機会は少なく、カジノは早めにシャッフルし、オンラインではすべてのカードが見えないことも多いです。サイドベットは値札のついた娯楽と考えるのが現実的です。
バカラのペアは何倍? 通常11対1(賭け金込みで12倍)。最初の2枚が同じランクのときだけ勝ちます。
ペアが出ると本賭けに影響しますか? しません。サイドベットは別に精算されます。
ドラゴン7の配当は? 40対1。バンカーが3枚で7を作って勝ったときです。
自分のテーブルでペア・ドラゴン7・パンダ8が実際にどれくらい出るかは、無料のバカラ罫線アプリで確認できます。1ゲームごとにペア・ナチュラル・スーパー6・ドラゴン7・パンダ8を記録し、シューごとに集計します。
確率・控除率は8デッキの全数計算(ペアは最初の2枚のランク基準)。日本国内からのオンラインカジノの利用は違法です。20歳以上・情報提供のみ。